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■稽古おさめ
2022年12月27日(火)───今日の定例稽古が2022年の稽古おさめ。この1年間、稽古設定回数は207回(昨年163回)、稽古参加のべ人数1522人(昨年1434人)、稽古参加の顔ぶれは40人(昨年37人)でした。世界大会があったこともあり、予想どおり昨年と比べ、顔ぶれも稽古量も増えています。もちろん、祝勝会やBBQ、忘年会、三線同好会の活動など、空手稽古以外は除いており、これら行事回数や参加も増えているので、芦屋道場全体としての活動量は大幅に増えたことになります。一緒に稽古してくれた道場生のみなさん、1年間、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。量の変化は、必ず質の変化をもたらします。来年、新たな飛躍を期して、ますますがんばりましょう!

【写真左】12月18日(日)午後1時から忘年会。みなさんに「ふーチャンプルー」を試食してもらいたかったので、今年は稽古おさめとは別に設定しました。あれこれの話で夜まで盛り上がりました。 【写真中】24日(土)、芦屋三線同好会の稽古おさめ。訳あってリモート稽古です。 【写真右】27日(火)の稽古おさめ。この日の参加はこれだけでした。忘年会が終わって、みなさん一気に冬休み気分になった?
このほかのスナップ写真や動画などを 会員専用ブログ からのリンクでどうぞ。

■8度目の沖縄
2022年12月9日(金)───沖縄空手会館で芦屋道場“沖縄月例稽古”をおこないました(右の写真)。“月例”といっても、大きな行事などで土日の定例稽古がつぶれることが多い月は実施しないので、今年は3,9,11,12月の4回。今回の“月例稽古”に芦屋道場から参加したのは4人(G・N・Y・T)で、世界大会が終わってラッシュが過ぎたせいか、1回あたりの人数は少なめです。翌10日(土)は西原道場におじゃまして、土曜定例稽古に参加させていただきました。少人数のときでも、いつも親川仁志先生には空手会館まで指導に来ていただいたり、1人で訪沖するメンバーを受け入れていただいたり……。ほんとうに申し訳なく思い、また感謝しています。芦屋道場那覇事務所の利用は365日中96日で、Gとしては今年に入って8回目の訪沖でした。これからますます訪沖メンバーも増えると思いますので、仁志先生、今後ともご指導よろしくお願いいたしします!!

【写真左】12月9日(金)、“月例稽古”後に芦屋道場那覇事務所でプチ懇親会。 【写真中】10日(土)、西原道場の土曜定例稽古に参加させていただきました。 【写真右】10日(土)夜、G・Nの二人で全沖縄空手道連盟の忘年会に参加し、芦屋道場としてのご挨拶もさせていただきました。

■リベンジBBQ in 淡路
2022年11月23日(水・祝)───世界大会の祝勝会として企画した淡路・T氏別邸でのBBQ。計画した3回とも台風に吹き飛ばされ、結局、芦屋道場に場所を移して屋内での焼肉パーティとしておこないましたが、「ゼッタイ炭火でBBQしたいんや!」と、肉への執着が強いメンバーでリベンジBBQin淡路を企画。11月に入って安定した晴れのお天気が続いてきたのに、なんと!またまたBBQを予定した23日だけ雨予報…。さすがに今度ばかりは頭にきて、雨が降ろうが槍が降ろうが決行するとハラを固めて強行しました。テントの下で、テントが燃えないかと気にしながらBBQコンロを焚き、屋内でお食事 f^^; 雨の止み間をぬって、創作エイサー神子(かみんぐわ)のみなさんに演舞していただくこともできました (^o^)v これでやっと気が晴れました! このリベンジのためにご尽力いただいたすべてのみなさん、とってもとってもありがとうございました <m(_ _)m>

【写真】なんかこの活動記録のページをあらためて振り返ると、飲み食いしてる写真の比重がいやに大きいことに気づいたので、ちゃんと稽古してる写真も貼っておこうと、最近の稽古風景から数枚ピックアップしました(アリバイ工作?)。左から順に、11月12日の土曜稽古、同じく12日の土曜稽古、17日の木曜稽古、20日の日曜稽古です。

■空手の日記念演武祭
2022年11月3日(木・祝)───コロナ禍も少し下火になり、3年ぶりに「空手の日記念演武祭」が国際通りで盛大にひらかれました。芦屋道場からは6人が訪沖して、11月2日(水)夜と11月3日(木)午前は空手会館で稽古、3日(木)午後は演武祭参加、4日(金)と5日(土)の午後は西原町民体育館武道場で、それぞれ親川仁志先生にご指導いただいて稽古することができました。
「空手の日」は10月25日ですが、記念演武祭はその前後の休日におこなわれます。今年は、沖縄空手4団体のうち全沖縄空手道連盟が国際通りの先頭(ひな壇が設置されたところ)で、しかも少林寺流が全沖縄空手道連盟のなかでも最先頭の並び位置だったので、中継のカメラに映った映像は少林寺流の独壇場! 右上の写真は普及型Tの一斉演武のようす(クリックで動画再生)。その他の映像も ダイジェスト にまとめておきました。最後の正拳50本突きでは、玉城デニー沖縄県知事(上地流)の力強い突きも映ってますよ。
訪沖中の4日間、仁志先生をはじめ、演武祭や稽古につきあってくださった各地の少林寺流の仲間のみなさん、ありがとうございました <m(_ _)m>

【写真左】11月4日(金)午後、西原町民体育館での稽古。 【写真中】その夜、おきまりの懇親会。 【写真右】5日(土)午後、西原町民体育館での稽古のようすです。

■後期昇段昇級審査
2022年10月16日(日)───春の昇段昇級審査を受けられなかった人のための後期審査を16日(日)におこない、二段3人、初段2人、5級1人、10級2人、受験した計8人みんな合格できました!おめでとうございます \(^o^)/ 審査の日は慌ただしくて写真を撮るのを忘れたので、かわりに最近の稽古風景をアップしました。 今夏の世界大会で、ちょっと自信がついてきたのか、あちこちの演武会や大会にエントリーしてみようという機運がもりあがりつつあります。ふだんの稽古の熱量もあがってきたような気がします。ロートルも負けずにがんばらねば

【右上の写真から順に】10月23日(日)、25日(火)、27日(木)、29日(土)、各曜日の定例稽古のようす。

■祝勝会
2022年9月23日(金・祝)───夏の世界大会での好成績を祝って祝勝会。芦屋道場からエントリーしたメンバーが優勝したわけじゃないんだけど(最も好成績だったのは準優勝のN君)、エントリーした全員が少なくとも1勝以上できたので、われわれとして充分に祝いの会を催す価値があるということで企画しました。ほんとうは淡路島のT氏別邸でBBQの予定でしたが、毎週末、台風に見舞われ、やむをえず芦屋道場での焼肉パーティに切り替えて決行。午後3時に開会して戦績報告をしたあと、今回も駆けつけてくれた創作エイサー神子(かみんぐわ)のみなさんに、祝いの太鼓を打ってもらいました。乾杯のあとは終了時刻不詳の懇親会。お開きになったのは午後10時半ごろだったみたいです (^o^)

【写真左】乾杯のあと、ひとしきり飲み食いして午後4時すぎ、神子のみなさんがリクエストに応えて「三線の花」も演舞してくれました。 【写真中】午後5時前、宴会中のようす。女性や子どもたちの視線はしっかりしてます(子どもはアルコールを飲んでないから当然か)。 【写真右】同じく宴会中。そろそろおじさんたちの目は焦点が定まりにくくなってる?のに、ここからが長かった f^^; (09/26 13:00追記)祝勝会参加者にはコロナ陰性の確認を呼びかけて開催。Gは23日昼過ぎにコロナ抗原検査陰性を確認して祝勝会に突入、およそ72時間後の26日13時、コロナ抗原検査で陰性だったので、この祝勝会でのコロナ感染はなかったと言えます。みなさま、ご安心ください!

■玉城デニー知事再選
2022年9月12日(月)───沖縄での“月例稽古”を終え、昨日、帰宅。そして夜8時、沖縄県知事選の投票時間終了と同時にデニーさんの当確が報じられました  全体の投票率が下がったので、前回よりも票差は少し縮まりましたが、それでも2位に6万5千票近い差をつけての圧勝です。ゼロ開票で当確が出たのもうなずけます。同時におこなわれた宜野湾市長選挙は残念ながら落としましたが、県議補選では勝利し、デニーさんの与党オール沖縄勢力が県議会過半数を維持しました。札束で頬をはたかれても、理不尽な米軍新基地建設のゴリ押しは許さないという沖縄県民の良識が示されたものと思います。本土復帰前の立法院議員として、また復帰後は沖縄県会議員として活躍された仁志先生のお父さまも、天国で胸をなでおろされていると思います。デニーさん、沖縄空手4団体を束ねる沖縄伝統空手道振興会の会長としても、引き続きがんばってください!

【写真】世界大会が終わって、稽古メニューも少しずつ通常のパターンにもどってきました。10月の後期昇段昇級審査会にむけて、約束組手の練習量も増やしています。左から順に、9月1日(木)、4日(日)、8日(木)の定例稽古のようすです。

【写真左】9日(金)、沖縄空手会館での“月例稽古”に向かう飛行機から沖縄本島最南端の喜屋武岬付近を撮影。写真左端付近に見える断崖あたりが荒崎海岸。ひめゆり学徒隊最期の地です。そして右端の断崖が摩文仁が丘。8月末に映画「島守の塔」を見てきたばかりだったので、思わず涙ぐんでしまいました。歳のせいか、最近、涙腺のゆるいGです… f^^; 【写真中】9日(金)夜、沖縄空手会館鍛錬室での“月例稽古”後に集合写真。 【写真右】10日(土)は午前中から西原道場で稽古させていただきました。仁志先生、今回も私たちの行程にあわせてご指導いただき、ほんとうにありがとうございました m<(_ _)>m

■大金星
2022年8月10日(水)───第2回沖縄空手世界大会第1回沖縄空手少年少女世界大会 が閉幕し、沖縄から帰ってきました。前回、4年前の沖縄空手世界大会では、エントリーした3人全員が予選落ちでした。当時のブログで、こう総括していました──「予選通過した先頭集団のうしろ、いわば“2位集団"ぐらいに位置していることがわかり、残念でしたが、ある意味、自信にもなりました」。 それから4年、稽古を重ねてきて、今回は芦屋道場から12人がエントリーし、「せめて半分ぐらいは初戦突破したい」というのが支部長Gの目標でした。ところがなんと12人全員が初戦を突破、最終成績で、準優勝が1人(CN)、ベスト8が3人(G・SH・TR)、ベスト16が6人(N・YH・SK・CC・TK・YC)と、わが道場としては望外の大金星をあげることができました。
これもひとえに、芦屋道場のメンバーを辛抱強く導き、ご指導いただいてきた親川仁志先生のおかげです。またお互いに刺激しあい、高めあえる少林寺流振興会の仲間のおかげです。みなさま、ほんとうにありがとうございました  さあ次の大会は、みんなそれぞれもう1ランク上をめざし、複数のメダル獲得(=ベスト4以上)を目標にがんばろう

【写真左】まず8月1日〜3日の少年少女世界大会、古武道(棒)部門・カテゴリー少年TでTR君がベスト8、少年少女UでYCちゃんがベスト16入り(首里泊手部門でもTR君・YCちゃんベスト16)。このスタートダッシュがみんなを奮い立たせました。 【写真中】続いて8月4日から大人の大会。4日には、CN君が余裕の予選1位通過、成年U女子のYHさんCCさんもそろって予選を突破。残るはおっさん連中(成年U男子6人とシニア男子のG一人)。これで自分たちだけ予選敗退したら面目まるつぶれだと、にわかに怖くなり、急遽、仁志先生にお願いして西原道場をお借りし、付け焼き刃の稽古(>.<) 【写真右】6日夜、ベスト8(1/4決勝)までの試合がすべて終わり、最終日の準決勝(T/2決勝)に進めなかったおっさん達は、「ベスト16で上等さぁ〜」と、お気楽な反省会(この顔ぶれは全員、毎日、コロナ抗原検査陰性を確認しています)。

【写真左】7日朝、カテゴリー少年男子の準決勝ではCN君がアーナンクーを使い高得点をたたき出して勝利。決勝戦にコマを進めました! 【写真中】7日昼、自分の試合はないし、もう監督としてもほとんどやることはなくなったG、フードコートで食事して、のんびりブラブラ f^^; 【写真右】7日夕方、閉会式・表彰式が終わって仁志先生と。CN君は残念ながら決勝では敗れましたが堂々の銀メダル。芦屋道場以外の少林寺流振興会メンバーでは、写真の手嶋さん(熊本)が古武道(棒)・成年U女子で優勝 もう地球上に敵はいません。また重森さん(沖縄)は成年T男子でベスト8、田村さん(熊本)が古武道(棒)・成年U女子でベスト16、松嶋さん(東京)が成年U男子で3回戦進出、などの成果をあげました。
もう少し詳しい大会の記録やスナップ写真などを 会員専用ブログ で紹介しています。また全試合の動画を 第2回沖縄空手世界大会第1回沖縄空手少年少女世界大会 のページからのリンクで見ることができます。

■熊本研修会
2022年7月12日(火)───7月9日(土)・10日(日)の両日、「2022 沖縄空手・古武術研修会 in 熊本」をおこない、昨日、熊本から帰ってきました。Gは先乗りして8日(金)に熊本到着。研修会場となる北部武道館や宿舎の場所を確認したり、ちょっと市内観光もして、夕方からは同じく8日に熊本入りした親川仁志先生や重森さんと合流。火の国・熊本の温泉を楽しみました。出発前夜の天気予報では、滞在中、ずっと雨のはずでしたが、天は我に味方した! 着いてみるとすっきり晴れていて、8日(金)深夜に激しい雷雨があった以外は、ずっと良いお天気でした。研修会に参加したのは、沖縄から仁志先生・重森さん、熊本の田村さん・手嶋さん、そして神戸支部からの8人。計12人と、こぢんまりした研修会でしたが、そのぶん、型だけではなく空手・古武術の分解技法なども含めて非常に濃密な稽古ができ、3週間後に迫る世界大会に向けた課題も確認することができました。この研修会を受け入れ、現地であれこれの手配をしてくださった田村さん・手嶋さん、そして沖縄からご指導に来てくださった仁志先生、研修会を盛りたててくれたみなさん、ほんとうにありがとうございました <m(__)m>

【写真左】6年前の熊本大地震の傷跡も生々しい熊本城でしたが、まず天守閣が復旧されて、この威風堂々の姿です。 【写真中】9日(土)午後の稽古風景。 【写真右】そして9日(土)夜の懇親会。いつものことですが懇親会の参加者がいちばん多い f(^.^); 本場の馬刺し、最高でした!

■36.7℃=平熱?
2022年7月1日(金)───6月28日(火)に観測史上最速の梅雨明けとなった近畿地方。ほとんど雨のない梅雨だったうえに、梅雨明け宣言後は6月だというのに連日の猛暑日です。今日7月1日の神戸の最高気温は36.7℃ ま、だいたい平熱の体温と同じだと思って、心頭滅却すれば火もまた涼し? そんな精神主義を信奉してたら死んでしまいますよ! みんな、しっかり冷気・水分・休息を取りながら、熊本合宿、世界大会に向けて、自宅トレーニングや道場での稽古に励みましょうね。

【写真左】7月から定例稽古の場所が大きく変わり、東神戸での最後の土曜稽古となる6月25日(土)の稽古のようす。【写真中】同じく26日(日)、東神戸での最後の日曜稽古。【写真右】28日(火)、火曜稽古の写真を撮り忘れたので、代わりにこの日はじめてつくってみた神戸の味「ぼっかけうどん」の写真。牛スジの煮込みが予想外に上出来で、美味しかった

■梅雨明けの沖縄
2022年6月20日(月)───19日(日)、日曜定例稽古のあと、Gは沖縄に飛びました。芦屋道場那覇事務所のメインテナンスがてら、西原道場の月曜稽古に参加させていただくためです。「沖縄は今週末には梅雨明けだろうな」と思っていたら、翌20日(月)は朝からこの青空(右の写真)。予想よりもちょっと早く、この日、梅雨明けの発表がありました。梅雨明け後の沖縄は陽射しが強く、「沖縄に来たー!」とテンションの上がる暑さ。 スコール後などスチームサウナ状態になる求道館と違い、西原道場は少し高台にあるので通り抜ける風は心地よいですが、それでもやっぱり梅雨明けの沖縄は暑い 西原道場では親川仁志先生に、ほぼマンツーマンで稽古をつけていただき、たっぷり汗を流して帰ってきました。先生、ありがとうございました!

【写真】左から順に6月19日(日)、20日(月)、21日(火)の稽古のようす。 21日(火)、芦屋道場での火曜定例稽古では、世界大会参加メンバーを中心に、それぞれが学んできたことをしっかり交流・情報共有しました。

■ビーチ稽古
2022年5月5日(木・祝)───今年もGWはビーチ稽古だぁ  というわけで、今日こどもの日と昨日、香櫨園浜 で久しぶりにビーチ稽古ができました。GW前半(4月29日〜5月1日)はずっと雨がちだったので芦屋道場での自主稽古会。GW後半の5月3日は晴れましたが、寒かったので、ビーチに出るのを日和って芦屋道場での稽古にしました f^^; でも昨日と今日は快晴で気温も上昇。夙川の鯉のぼりも気持ちよさそうでした(右の写真)。1週間のうち6日も稽古日を設定したので、それぞれの日の参加者は少なかったですが、どの日も足腰をしっかり鍛える内容だったので、皆さん筋肉痛を堪能しているようです (^o^)v

【写真】左から順に5月3日(火)、4日(水)、5日(木)の稽古のようす。写真にはほとんど写っていませんが、ビーチ稽古には、稽古している人数と同じぐらい、道場生の家族も一緒に来ていて、砂を掘って遊んだり、のんびり海を眺めたり、ポカポカ陽気のビーチを楽しんでいました。

■予選突破
2022年4月30日(土)───コロナ禍で延期されていた第2回沖縄空手世界大会の沖縄県内予選がいよいよ始まりました。29日(金・祝)は古武道部門。少林寺流振興会からは與儀さん・島袋くんの2人が出場して、とても良い演武でしたが、残念ながら予選敗退という結果に… 30日(土)は首里泊手系部門で、振興会から3人がエントリー、2人は予選敗退でしたが、みごと重森さんが成年T男子の部で予選を3位通過  各カテゴリーで、沖縄県内予選を通過した4人に、8月の大会期間中におこなわれる県外・海外予選を通過した12人を加え、16人による決勝トーナメントがおこなわれます。まず重森さんが、この決勝トーナメント進出を決めてくれました。いまのところ、わが芦屋道場から県外・海外予選にエントリーする予定なのは12人。あと3ヵ月、しっかり鍛えて、重森さんに続こう

【写真】左から順に──28日(木)西原道場の定例稽古。大会運営で忙しい親川仁志先生にまたまたお世話になり、ご指導いただきました。いつもありがとうございます! 予選出場メンバーは型の最終チェックをしました。次の写真は30日(土)、沖縄空手会館での首里泊手系部門・県内予選のようす。右手前に整列した選手の中に重森さんがいます。次の写真は、同日、郡司不在の芦屋道場で自主稽古中のメンバー。でも予選の行方が気になって稽古どころじゃない!? 最後の写真は芦屋道場那覇事務所、ごきげんで祝勝会の二次会中

■ほぼ夏
2022年3月13日(日)───那覇事務所のオープンを機に、沖縄空手会館での月例稽古(第2土曜前日の金曜日)を始めることにして、その記念すべき第1回目を11日(金)、親川仁志先生に指導に来ていただいておこないました。「月例」といっても、行事的なとりくみがない月に設定する予定なので、審査会のある4月はナシ、世界大会に向けた予選会が予定される5・6月は予選会の応援優先、7月は熊本合宿、8月は世界大会本番、10月は空手の日記念演武祭…。だから今年はあと9・11・12月の3回だけかも f^^; この特別な稽古の設定は、大きな行事とはちがい、濃密な指導を受けられるチャンスですから、みなさん、今後の「月例稽古」を楽しみにしていてくださいね。今回、兵庫からの参加はG・Y・Kの3人で、12日(土)は西原道場の土曜定例稽古、今日13日(日)には全沖縄古武道連盟の合同稽古に参加させていただきました。いつもながら、3日間も時間を割いてご指導いただいた親川仁志先生、ほんとうにありがとうございました ところで今日の那覇市は最低気温19.0℃、最高気温25.5℃... この数日、那覇はこんな陽気です。ウチナーンチュの体感では普通に3月の気候らしく、みなさん涼しい顔で稽古されていましたが、Gは一瞬、熱中症をおこしかけました

【写真左】12日(土)西原道場。右上の写真は西原きらきらビーチ。11日(金)は写真を撮る余裕がありませんでした。 【写真中】13日(日)、古武道合同稽古の会場が嘉数公民館だったので、久しぶりに嘉数高台公園から普天間基地を視察。 【写真右】親川千吉先生とツーショット。

■オール定例稽古
2022年2月22日(火)───今月はめずらしく日程表に「※」印や「×」印がなくて、きっちり週4回×4週、すべて定例どおりのお稽古です。コロナ感染の状況が未知数なので、まだ世界大会の動向はわかりませんが、3月以降、沖縄稽古や7月の強化合宿in熊本をはじめ、8月の世界大会まで特別な稽古日程が入ってきます。9月以降も、さまざまな行事が予想されますから、ある意味、今がじっくり自己点検しながら反復練習して鍛える好機です。がんばりましょう!

【写真】右上の写真から順に、今月の火曜、土曜、木曜、日曜の各定例稽古のようす。

■芦屋道場那覇事務所オープン
2022年2月1日(火)───ついに芦屋道場の那覇事務所オープンです 右の写真が、その外観。もちろん、このなかの1室だけですけど f^^; 駐車場付きです。小高い丘の閑静な住宅街にあって、ベランダからの眺望も良く、ときどきご近所から三線を練習する音が聞こえます。それなのに抜群の利便性! ゆいレール「小禄(おろく)」駅から徒歩10分弱。県立武道館へも徒歩10分ほど。小禄駅前のイオン那覇店には車なら数分、徒歩5分圏内にコンビニが2軒、ゆいレールに沿って飲食店などが多数あります。しかも、このマンションの3軒隣にコインランドリー 昨日までの滞在で、食卓や作業机などを設置し、手ぶらで沖縄に飛んでも、すぐ稽古できるように、Gは置き棒、置き空手着して帰ってきました。2月中には、冷蔵庫(親川仁志先生寄贈)や洗濯機などの生活家電、寝具、WiFi設備なども完備できる予定。稽古に、仕事に、家族旅行に、みなさんも遠慮なく利用してくださいね。

【写真左】今日の芦屋道場火曜定例稽古のようすです。 【写真中】Yさん親子:セーサンまでできるようになりました。 【写真右】Tさん親子:周氏之棍で世界大会を狙う?

■稽古はじめ
2022年1月1日(土)───2022年も恒例の元日稽古から元気よくスタートしました。芦屋道場に集まったのは10人(右の写真)。いつものように準備体操をしたあと、まずは千本突きでしっかり身体を温めました(下の写真左)。分解組手の復習をしたり(下の写真中)、少林寺流が継承する型を順番におさらいして(下の写真右)、あっという間に2時間すぎてしまいました。今年から木曜の定例稽古も芦屋道場でおこなうことになりますが、そのほかにも稽古場が急に変更になったり、開始時刻が変わったり、新しい日程がはいったりすることもあると思います。基本の稽古場が2ヵ所になって、稽古回数が確保しやすくなった反面、間違いやすくもなると思いますから、あらためて「今日のお稽古に参加しよう」って思った日の朝は、必ずホームページの日程表と、その下に書いてある注釈を確認するようにしてくださいね。 みなさま、ことしもよろしくお願いいたします




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