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■ホワイトクリスマス
2010年12月25日(土)───今日はクリスマス、阪神間では平野部でも初雪が降りました(写真左)。朝から身を切るような六甲颪が吹いていて、積雪はしなかったものの、この写真で見るよりも「うわ〜すごい雪!」という感じで、まさにホワイトクリスマス。23日(木)に東神戸の稽古おさめ(写真中)をしたのは正解でした。こんな寒い日に稽古したら、身体に悪いですものね…f^^;  でも、みなさん、冬休み中も、自宅で充分あたたかくして自主トレにはげんでくださいね。新年の稽古はじめ、いちだんとパワーアップして再会しましょう!

☆右の写真は、15日(水)夜の「カニ稽古」風景。仕事の都合で東神戸からは誰も参加できませんでしたが、おいしそうなカニの写真だけ、おみやげにいただきました…(TT)


■六度の沖縄
2010年12月3日(金)───事務局長G、突然、有給休暇をとり、11月28日(日)〜12月1日(水)の4日間、東京の奥野師範にくっついて沖縄に行ってきました。11月中旬にも、沖縄県知事選応援のために職場から派遣されたので、今年6度目の沖縄訪問でした。親川千吉先生、親川仁志先生に暖かく迎えていただき、常延先生のご仏壇やお墓へのお参りと、奥様のお見舞いをすることができました。久しぶりに求道館での稽古もできました。上の写真、奥野師範の心眼には、中央に常延先生の姿もあるのだとか。常延先生をはじめとして、私のつたない空手をはげまし見守ってくださっている皆さま、ほんとうにありがとうございます <m(_ _)m> 常延先生のこと、求道館&千武館の稽古で習ったこと、沖縄県知事選と宜野湾市長選のこと…、いろいろありすぎて、うまくまとまらないので、あとは直接、Gに聞いてくださいね (もうちょっと詳しい記事は 会員専用ブログ で)。

■収穫祭
2010年11月7日(日)───朝のうちは小雨模様で、「今年も雨の収穫祭かぁ…」と思っていましたが、なんとか雨もあがって、ご覧のように、例年のにぎわいがもどってきました。私たちのステージに与えられた時間は20分、型や組術など10種類の演武を組み合わせて披露しました。 ★右の写真は、収穫祭の前夜、東神戸の入門教室で初めて色帯を締めてごきげんの今村くん。うれしくって、もう笑いがとまりません。


■秋の審査会
2010年10月31日(日)───谷上で昇段昇級審査があり、東神戸の小河さんが初段合格、今村くんも10級を取得しました。23日(土)に東神戸でおこなわれた昇級審査でも、北出ファミリーが級を取得しているので、これで春以降、東神戸に入門した全員そろって白帯卒業です。おめでとう \(^o^)/
ここまでは入門テストのようなもの。これからが門下生としての空手道修行のはじまりです。がんばりましょうね!

■チャンミー 時々 タッピラカス
2010年9月23日(木・祝)───広島の嵜師範、東京の奥野師範から、それぞれお便りをいただきました。奥野師範からは「兵庫の、全国の、道友の皆さん。嘉手納の、また沖縄空手界の方々の志に負けないよう、喜屋武師から常延先生へと継承され、常延先生がわけ隔てなく熱いハートで教えてくれた空手を継続してまいりましょう。鍛錬を忘れず追悼をしてまいりましょう。さもないと……タッピラカス、かな」 と叱咤激励。 嵜師範は、研修会初日のエピソードを送ってくれました。お便り全文は、会員専用ブログ でご紹介しています。

■お墓参り
2010年9月20日(月)───9月20日は喜屋武朝徳師の命日です。生誕140周年・没後65周年を記念する空手演武&シンポジウムがひらかれました(かでな文化センター)。冒頭、全員起立して常延先生に黙祷を捧げたあと、喜屋武朝徳師の流れをくむ流会派の代表6人による演武がおこなわれ、親川千吉先生は「徳嶺ぬ棍」を披露しました。後半のシンポジウム(写真左)では、在りし日の朝徳師を知る人や研究者から、さまざまな朝徳師の姿が語られて、「ホゥ」と感心する声や笑いがあふれ、気がつくと40分も予定時間をオーバーしていました。ところで事務局長G、偶然(お互いにちょっとそんな予感はあったf^^;)、会場で東京の奥野師範と再会。シンポが終わったあとも、延々と奥野師範と語り合い、朝徳師の実像にまた一歩、近づけたように感じた1日でした。【写真中】ペリー提督が日本に来るときに目印にしたという伊江島を残波岬から眺め、嵐のような時代を生きた朝徳師の人生に思いを馳せる…。朝徳師の命日なので、ゆかりの地を訪ね、お参りもしてきました。

翌21日(火)、奥野師範と2人で常延先生のお墓にお参りさせていただきました(写真右)。常延先生の家が仲里一門の本家だけあって、知念村一帯を見わたせる小高い崖につくられていて、按司墓かと思うような構え。沖縄では、おじぃ、おばぁが亡くなっても、いつでも好きなときに出てきて話をすることができるそうです。だからお墓の前に草履がおいてあります。耳の奥に常延先生の声が聞こえました。また来ます。


■あぁ常延先生
2010年9月7日(火)───本日午後4時16分、宗家=仲里常延先生が亡くなられたという訃報がはいりました。実は少林寺流夏季研修会(9月3〜5日)が始まる直前、常延先生の容体がかなり危険だと知らされていました。参加する私たちも、「いつかはその日が来てしまう」と覚悟してはいたんですが、研修会が成功裏に終わり、研修会参加者を代表して熊谷師範がお見舞いに行ったら、力強く挨拶されたという報告を聞いて、私たち延泊組(兵庫では上野・郡司)も「さすが常延先生、すごい生命力だ」と、ホッとして、今日の昼過ぎ、帰途についたのです。私たちが、無事、成果をもって地元に帰り着くのを、常延先生は見とどけてくださったのだと思います、神戸に着いてまもなく、訃報を受け取りました。覚悟していたとはいえ、やっぱり残念、ショックです。教わらねばならないことが、まだ山ほど残っていたのに…。でも常延先生、微力ですが私たち本土の門弟も、沖縄の高弟の先生方に力いっぱい協力しながら、「一器水瀉一器」、喜屋武朝徳師と先生の遺志を受け継いでゆく決意です。先生、どうか安らかにお休みください。
【※】新聞報道 → 9日付『沖縄タイムス』31頁9日付『琉球新報』27頁15日付『沖縄タイムス』16頁(親川仁志先生による追悼文)


■沖縄夏季研修会
2010年9月3日(金)〜5日(日)───恒例の沖縄夏季研修会がひらかれ(2年ごとに開催)、兵庫からは6人(上野・中野・南・郡司・杉村・藤本)が参加しました。陽射しは厳しいものの、猛暑の本土とくらべれば「心地よい」温かさ。気持ちよく汗を流し、充実した研修を受けることができました。親川千吉先生、親川仁志先生をはじめ、ご指導いただいた沖縄の先生方、ほんとうにありがとうございました !!! 【写真】左→4日(土)夜の大交流会のようす。中→アフター研修会で訪れたなかのひとつ、南風原文化センター。右→7日(火)、戦闘機の合間をぬって那覇空港から出発…。

★研修会+アフター研修会の写真アルバムを「フォト蔵」にアップしました。写真アルバムへのリンクと、もうちょっと詳しい報告は、会員専用ブログからどうぞ。


■祝!初の夏制覇
2010年8月21日(土)───興南高校が全国高校野球選手権大会で優勝、深紅の優勝旗を初めて沖縄にもたらしました。事務局長G、地元兵庫の報徳学園を応援したのはもちろんですが、今年の高校野球、実はいちばん応援していたのは興南のエース島袋洋奨投手(写真左)なんです。6年前の8月13日14時10分、普天間基地のフェンスに隣接する沖縄国際大学キャンパスに米海兵隊のヘリが墜落。米軍は県警の現場検証を拒否して事故機を引き上げ、原因究明もそこそこに、8月20日にはイラク戦争に出撃していきました。9月12日、宜野湾市の伊波洋一市長(写真中)を先頭に、宜野湾市民など3万人が沖縄国際大学グランドに集まって抗議集会をひらきました(写真右)。この集会で小学生を代表して発言したのが島袋くん。事故現場から200メートルあまりの志真志小学校で、2年生のとき少年野球「志真志ドリームス」に入って野球を始め、事故当時は6年生で児童会長をつとめていました。 「友だちと現場近くに走りました。 『近寄らないでください。また爆発する危険があります』 と放送されたのを聞いて、とても怖くなり、急いで学校に行きました。みんな大きなショックをうけて不安な気持ちでいっぱいです。今度のような事故は、もう二度と起こってほしくないと思います。僕たちが安心して生活できる環境になってほしい」──壇上から堂々と発言した姿が参加者に感銘を与えました。甲子園の決勝戦でも、最後まで堂々たる直球勝負をつらぬいた島袋くん、すばらしかった!!! 今年は沖縄にとってさらに良いことがあるように、おじさんたちもがんばるよ!

■アヂ〜
2010年8月8日(日)───梅雨明けのあと、ほとんど雨も降らず、猛暑の日が続いています。梅雨明けしたときは、「やっと夏!」と喜んだのですが…。こどものころ、阪神間では夏でも気温30℃というと「今日は暑いなぁ」と感じたものですが、いまは気温30℃ちょうどなら「涼しい」とさえ感じる日々。夏は沖縄より3〜5℃も高温なのが普通になってきています。「温暖化」というよりは、熱帯化、砂漠化の危険を感じますよね。連日の猛暑でバテ気味なのか、今日の空手教室の参加はご覧のとおり。いつもなら野球少年でいっぱいのグランドも閑散としてました(熱中症対策で朝練にきりかえ?)。

■一気に真夏
2010年7月19日(月)───土曜日(7/17)の梅雨明け宣言後、一気に真夏の気候がやってきて、夏らしい青空と白雲、夏らしい猛暑の日が続いています。今日は「海の日」、仕事も稽古もお休みだったので、海のほうまで散歩してきました。散歩といっても、子どものころは自宅から芦屋浜まで500mほどだったんですが、いまは埋立地があるので、砂浜にたどりつくには、昔の海岸線から、さらに2.5kmも歩かなければならず、往復すると6km。ちょっとしたウォーキングです。途中、「うわぁ〜!夏!」と感じながらカメラを向けました。


■快挙!
2010年7月4日(日)───千葉県浦安市で「全日本琉球古武道オープン選手権大会」(国際上地流與儀会館主催)がひらかれ、「男子壮年2部・釵」で中野・渡部両師範がワン・ツー・フィニッシュ! 「男子壮年2部・棒」でも中野師範が優勝、渡部師範が4位入賞を果たしました。研究会千葉の大澤さんも「女子一般2部・釵」「女子一般2部・棒」それぞれ3位入賞、少林寺流同門の松門会のみなさんも各部門で活躍して入賞しているので、ほとんど「道場荒しか」っていう感じ? 「男子一般段の部・棒」にエントリーした事務局長Gは、残念ながら予選敗退。しかも「釵」にエントリーしなかったら、大会終了後、阿部正先生(松門会/今大会では審判長も務められました)が、「来年は釵にもエントリーできるように、G君のために稽古しよう」と、わざわざ時間をとってくださり、1時間以上、みっちりしごかれました f^^; 予選敗退とはいえ、昨年より大幅に得点がアップして、予選通過にあと一歩まで迫りましたし、阿部先生からマン・ツー・マンでたくさんの重要なポイントをご指導いただき、とっても充実した千葉遠征となりました。阿部先生、ありがとうございました。来年からはGも「男子壮年1部」の年齢に仲間入りするので、初戦決勝、がんばりますv(^.^)v


■梅雨いり
2010年6月20日(日)───神戸あたりは、例年より遅くて、先週の日曜日が梅雨入り宣言でした。今日も、雨粒こそ降りませんでしたが、暖かい雨粒が粉々の霧状になって身体にまとわりついてくるようなお天気。まだ身体が蒸し暑さに慣れていないせいか、ストレッチで身体を動かしただけでも汗がふきだしてきます。沖縄は昨日、早くも梅雨明け宣言で、青い空、白い雲、エメラルドグリーンの海で遊ぶ子どもたちの映像をTVニュースが流していましたね。あ〜早く沖縄に行きたい!!

■昇級審査
2010年5月30日(日)───今日は昇級審査の日。全員めでたく昇級し、とくに進歩のめざましかった人は、2階級特進でした。おめでとう \(^o^)/
ところで一昨日、日米両政府が普天間基地の辺野古移設で合意する共同声明を発表しました。「いくらなんでも、それだけはない」と思い、今年の元旦には、「ついに辺野古から陽が昇る」画をかかげたんですが…甘かった…。沖縄を中心とする基地群によって利益を得ているのはアメリカです。在沖米軍基地ほど住宅ちかくに基地をつくるのは、アメリカ本土では違法だそうです。米国民には危険すぎる基地を、沖縄県民相手ならつくってもよいというのは、絶対おかしい! なぜかそのことを、本土マスコミや世論はまったく度外視して、鳩山内閣の対応のまずさだけを、よってたかって批判しますが、戸締まりの悪さを批判するより、まずみんなで盗人をこらしめるのが先ではないでしょうか。盗人よばわりは違うという意見の人もあるかと思いますが、いずれにしても、この問題を国内政局がらみに封じ込めさせてはいけない、僕はそう思うんですけど…。

■また八重山へ
2010年5月24日(月)〜27(木)───どうしても喜屋武朝徳師の足跡にふれたくて、事務局長Gは、また突然、石垣島に飛んでしまいました(ことし2月10日付の記事の続編です)。「KAZYBLOG」主宰の寄川さんに、たくさん情報を提供していただき、また直接、いろいろな人のところや場所に案内もしていただきました。寄川さんは、石垣市立八重山博物館の学芸員をしているだけあって、すごく博識な文化人。でも実は寄川さん、脱いでもすごいんです…(KAZYBLOG参照)。 寄川さんがトレーニングしているジム「パワーウィング」の大底会長をはじめ、会員のみなさんにも暖かく迎えられ、ほんとうに楽しくて実りある八重山訪問でした。みなさん、ありがとうございました !!!

詳しい八重山レポートは、いずれ「もっと空手を知るページ」にでもアップするつもりです。ほんとうに得るものがたくさんあって、書き始めたらキリがなくなるので、今日のところは、下の写真3枚に一言だけのコメントを付けて、ご紹介することにしましょう。

まず写真左。石垣島滞在中、市立図書館に、かなりの時間、こもって調べものをさせてもらいました。図書館前の公園で見かけたモニュメントです(後ろに見える建物が図書館)。つぎの2枚は、本邦初公開!(?)、まさに八重山における喜屋武朝徳師の足跡です。駐車場は、朝徳師が1931(昭和6)年に唐手指南所を開設した跡地です。右の写真は、徳嶺親雲上から棒術を受け継ぎ、それを朝徳師に伝授したといわれる慶田花宜佐が住んでいた当時のままの家。いまは寄川さんの親戚でもある「ヒロシおじい」(宜佐の孫)夫妻が住んでいらっしゃいます。


■にぎやかです
2010年5月20日(木)───新しく入門した人でも、他流派の経験があって、「基礎の基礎からでなくてもいい」という人は、土曜日の入門教室ではなく、最初から木曜日の練習(一般の部)に参加しています。今日は、渡部師範(なぜか紫帯をしめてる…)をはじめ、本部(番町診療所「道場」)からも3人が参加してくれたので、いつもの会議室がますますせまく感じられました。最近、東神戸は木曜日も土曜日もにぎやかです!

■運動会
2010年4月29日(木/休日)───今日は恒例の谷上ゆうゆうクラブ運動会。朝6時すぎまで、すごい雷と暴風雨だったのに、8時ごろにはすっかり晴れ上がって、気持ちの良い運動会日和になりました。グラウンドの水はけがとても良く、予定どおり9時に開会。しっかり準備運動をして(写真下左)、空手部のみんなも、運動会各種目に参加し、住んでいる地域ごとのチームに貢献しました。空手部紹介のコーナーでは、団体演武(写真下中)をしたあと、子どもたちが試割を披露(上の写真)。「エイッ!」と気合いもろともに突き、パーンッと派手な音をたてて割るたびに、ギャラリーの喝采をあびていました。子どもたちは演武が終わったあとも、よってたかって板をさらに細かく割っていくのに夢中になってしまって、プログラム最後のクラブ紹介行進(写真下右)に整列させるのがひと苦労でした。「モノを壊す」という行為は、ふだん「いけません」と言われているだけに、楽しいんですよね…f^^;



■入門教室
2010年4月3日(土)───3月13日(土)にスタートした東神戸の入門教室は今日で3回目。ミットに拳を当てて、しっかり突くことや、外受け・内受け・上段受け・下段払いを覚えました。今日は普及型Tにも挑戦して、もうかなり覚えてしまったかも。谷上小学校のみんな、東神戸の子どもたち3人(3歳〜7歳)は、なかなか強敵ですぞ! 注文していた空手着の第一便が到着したので、記念に1枚撮りました。

■1年生
2010年3月21日(日)───春らしい陽気の日が増えて、気持ちも春めいてきましたね。この陽気のおかげか、西日本合宿の刺激のおかげか、1年生&新1年生の元気な大声のおかげか、練習への気合いがグッとアップしてきました。東神戸でも、新1年生&1年生の男の子(+家族)が、新しく入門してきたので、思いきって「入門教室」を毎週土曜にひらくことになりました。やっぱり newcomer はみんな真剣そのもの。上級生も(大人も!)、初心にかえって負けずにがんばろう!

■西日本合宿
2010年2月28日(日)───27日(土)・28日(日)の両日、兵庫県西宮市鳴尾浜の県立総合体育館で、西日本合宿・型競技大会をおこない、5府県から60人が参加しました(京都21人/和歌山1人/兵庫31人/岡山5人/広島1人/本部師範会・熊谷登会長)。西日本ブロックとして、合宿と型競技大会を開催するのは初の試み。少年一部(5級以上)トーナメントに11人、少年二部(6級以下)トーナメントに10人がエントリーして型を競い、一般の部(大人)は演武会をおこないました。
「少林寺流道友が交流し、切磋琢磨しながら、お互いの向上をはかる場」という目的を掲げた合宿&型競技でしたが、かなりの程度、その目的は達成されたのではないかという実感です。参加したみんなが、それぞれに新しい課題も見つけたことと思います。いっそう日々の稽古に精進して、また会いましょう!
★3月7日追記──あと数日で記録DVDを各道場にお届けできる予定です。みなさん楽しみにお待ちくださいね。記録ページもアップしました。でも個人情報(?)などもふくまれているため、ここからはリンクをはりません。ご覧になりたい方は、事務局までお問い合わせください(info@shao.sakura.ne.jp)。

《写真左・右:谷上では見たことがないほど真剣な表情で(失礼!)、事前の稽古をがんばりました/写真中:土曜の夜は修学旅行状態……。事務局長Gも、久しぶりの生徒引率、がんばりましたv(^o^)v》


■八重山諸島へ!
2010年2月10日(水)───徳嶺親雲上から直伝された石垣島の古老・慶田花宜佐より喜屋武朝徳師に伝授された「徳嶺ぬ棍」…。最近、徳嶺ぬ棍にまつわるおもしろいブログ記事を見つけました。石垣市在住のYK氏が主宰する「KAZYBLOG」です。「喜屋武朝徳」,「KAZYBLOG」で検索すれば、すぐに見つかりますから、ぜひ、みなさんも読んでみてください。これを読んだ事務局長G、矢も楯もたまらず、朝徳師の足跡を訪ねて2月10日、神戸空港から直行便で石垣島に飛びました! (ホントは数ヶ月も前から計画していた純然たる家族旅行の八重山諸島めぐり f^^; ) お昼に気温10度ほどの神戸空港を飛びたち、夕方には気温28度の西表島に到着。右の写真をみて、一気に真夏の世界に飛び込んだ雰囲気を感じてもらえるでしょうか。こんどは、たっぷり時間をとって唐手の史跡をまわろう!

《写真左:竹富島で見かけた不思議なシーサー?/写真中:同じく竹富島、鉢巻きをしめた凛々シーサー/写真右:石垣島川平湾、曇っていてもこの海の色》


■送別会
2010年1月24日(日)───午前中は谷上の空手教室、午後は東神戸で西日本合宿事務局会議(京都からも山口師範、渡辺さん、重田さんに来ていただきました<m(_ _)m>/兵庫は上野・中野・渡部・南・郡司が参加)、夜は盛岡に転居していく森さんの送別会。今日はまる一日、空手の日でした。盛岡といえば、本部・宮脇会長のお膝元。おくる言葉では、「雪のなかでいっそう精進せよ」という熱い激励があいつぎ、本人の意向におかまいなく、新居訪問&岩手県本部道場研修ツアーの相談がすすみました f^^;

■稽古はじめ
2010年1月10日(日)───東神戸は7日(先週木曜日)、谷上の日曜空手教室は、今日が稽古はじめでした。例によって、学期はじめの練習は参加者が少なめ…。宿題なんか早々とかたづけてしまった立派な人たちと、そもそも宿題がない小さな子どもたちは余裕の参加です。2月27・28日の西日本合宿( with 型試合)に向け、しっかり声を出して、気迫を込めて、何度も何度も練習しました。もう2ヶ月足らずで本番です。みんな、がんばろう!

■謹賀新年
2010年1月1日(金)───あけましておめでとうございます。西日本各県の合同合宿(鳴尾浜)や、2年ごとの夏の研修会(沖縄)など、ことしも沖縄の先生方をはじめ、全国の諸先輩から、鍛錬された技とこころを学ぶ機会がたくさんありそうです。でも、自分の到達点で受けとめられるものしか、受けとめられません。お互い、「吸収力」アップのためにも、やっぱり日々是精進、がんばりましょう! なお、これまではケータイ用ホームページをウェブサイト shao.sakura.ne.jp のデフォルト(index.html)にしていましたが、携帯電話各機種の機能向上など、いくつかの理由から、パソコン用ホームページをデフォルトにしました(「https://shaokobe.org」と入力するだけで表示されるページがケータイ用→PC用に変わったということ)。ブックマークしている人や、リンクをはっている人は、変更をお願いします <m(_ _)m>



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